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石和里江子 さん

大手メディア 

高校2年の夏休みに体験留学で、初めてアメリカに来ました。その時の出来事はなにもかも新鮮で、もっと深くアメリカとはどういうところか学びたいと思い、留学を決心しました。高校を卒業してすぐ、高校と提携している私立大学リンカーンメモリアル大学(Lincoln Memorial University)に入学しました。そこで私は美術を専攻し、2000年5月に卒業。Seniorの学年になるまで、全くといっていいほど就職について考えていませんでした。そしていざ卒業の年になると、まわりの人たちから卒業後のことを聞かれることが多くなりました。その時期からやっと真剣に就職について考えるようになったのです。私自身何したいのかはっきりしていませんでした。ただ、まだ日本に帰るには早すぎると思っていました。以前大学の先輩からPractical Training(PT)ビザについて、卒業するSemesterの初めには申請しておいた方がいいと聞いていたので、履修登録を済ませるとともにその足で、International Students Officeへ行き申請手続きを行いました。就職場所はもう迷うことなくNYに決めていました。大学在学中から、友達がいたということもあり頻繁にNYを訪れていました。そしてなんといってもNYはアートの街。アートメジャーだった私にとってNY以上に魅力のある街は他に思い当たりませんでした。私の通っていた大学は南部の方にあったため、NYの中で仕事を探すことは無理でした。そこで、利用したのがインターネットです。とりあえずいろいろな人材派遣の会社へアクセスし、登録しました。ただ、問題は私はNYに住んでいなかったので、いい仕事を見つけても面接までたどりつくのが非常に困難だったのです。最終的にはただNYの最新情報を得るのみとなってしまいました。そして、卒業を控えた1ヶ月前のある日、待ちに待っていたPTが手元に届きました。
PTを手にして喜んでいるのも束の間。NYに移り住み、新しい生活が憧れの街NYで始まりました。いよいよ気を抜いてる場合ではなくなりました。何もかもが慌ただしく進んでいき、あせりばかりが募りました。住所もしばらく定まらず、就職活動するにもままならない期間が結局1〜2ヶ月も続いてしまいました。ただ何かしなければという気持ちがあったのでとにかくNYの就職情報誌を掻き集めました。その中で気に入った情報があれば即そこへ履歴書を送る、ということを続けました。もちろんその中のほとんどがアメリカの会社で、やはりPTだけでは面接までこぎつけても採用には至りませんでした。当初、何もかもが初めてだった私は履歴書とカバーレターの重要さをとても軽視していました。アメリカの履歴書は日本の履歴書とは全く違い、一人一人の個性がはっきりと映し出されます。そしてカバーレターもその仕事がいかに自分にふさわしいか、一種の売り込みとなります。当初は自分なりに就職活動していましたが、限界を感じ、いくつかの人材派遣会社を訪れました。その中の一つであるMAXConsulting Groupでは、履歴書の書き方など、今まで知らなかった就職活動のノウハウを教えていただきました。そして随時情報を連絡していただきました。先ず、就職先選びの第一条件として、Hー1ビザの取得ということがありました。MAXでは理にかなった就職先が見つかるまでの間、短期の仕事も紹介してくれました。私はかつて就職したことがないため、この様な短期の仕事は本就職に対して願ってもない良い経験になりました。
現在私が働いている日系の大手メディア会社もMAXの紹介で決まりました。幸いなことに、Hー1ビザの取得もできました。会社の雰囲気はとても明るくフレンドリ?で上司の方達も気さくな感じでとても心地が良いです。毎週金曜日にはカジュアルデーと呼ばれるジーンズにTシャツというアメリカらしい一日もあります。同社では、主にアメリカ国内にいるとどうしても不足してしまう日本の情報を全米に提供しています。私自身実際にアメリカで生活していて、特に大学時代、限られた日本の情報でもとても重宝しました。今ではその情報を提供する立場となり、なおかつ自分自身も消費者としてその情報を楽しんでいます。私の働いている会社は週休二日制です。私はその週末を利用してあるアートギャラリーでインターンをしています。アメリカ人の中に混ざりとても貴重な経験をさせてもらっています。NYに移り住み、今まで以上に充実した毎日を送っています。日々新しい発見をし、周りの方々から学ばせていただいてます。留学生の皆さん、いろいろとたいへんなことや苦労があると思いますが、自分の力を信じて突き進んで下さい。“願っていれば夢は叶う”が私のモットーです。私も不安なことばかりでしたが、行動する前にあきらめないでどんどんとチャンスを掴んでいって下さい。