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藤井亜紀子 さん

藤井亜紀子
教育機関

高校を卒業後、小さい頃からの夢であった渡米を決意し、1995年の夏、ジョージア州のプライベートカレッジ Andrew College に入学。ESLを取りながら英語を覚え、まったく話せなかった私でも徐々に授業の内容も日常会話もマスターして行き、1997年にAA Degreeを取得し、卒業。1998年にUniversity Of North Alabamaに編入。初めComputer Information Systemを専攻していたのですが、一刻も早く卒業したいと思い、必修科目が少ないMarketingに専攻を変更。その後いくつかのビジネス科目を取っていくうちに自分は会計科目が比較的得意であることに気づき、最終的にはアカウンティングに専を決めました。そして、2000年の12月にやっとの思いでBachelor Of Scienceを取得し卒業。勉強に集中したかったのと経済的にも余裕がなかったので、就職活動はインターネッ
トのみで、実際面接に行くこともなく、キャリアフェアに参加することもなく、卒業を迎えました。南部で大学生活を過ごしたわけですが、就職はどこか大きな都市でというのが私の願いでした。初めは西海岸の方での就職を考えていたのですが、専攻を考えた末、NYの方が仕事があるのではと思い、NYでの就職を希望。この決断が下された頃はもう1月が過ぎていました。プラクティカルトレーニング(PT)を10月末に申し込んだのですが1月になっても手元に届かず、動くにも動けない状況が続きました。PTが確実でないのに引っ越しを先にしてしまうというのもどうかと思い、大学のアドバイザーの助言もあって、PTが届くまでアラバマに残ることを決意。その間も実際面接に行くことはできず、ただただインターネットで情報集めをするのみでした。情報収集している間に就職斡旋会社の存在を知り、利用してみようといくつかの会社に登録しました。これが私の唯一の就職活動だったと思います。
いつかの会社はすぐに電話をくれて、Accounting Assistantのポジションを募集している会社を紹介してくれましたが、ここでもまた、PTが確実ではないのと、面接のためにNYに行くわけにもいかず、しばらくの間しぶしぶ断わるといった状況が続きました。憂うつな毎日を過ごし日本に帰国する事も考えていた2月の末に、やっとPTが届きました。いろいろな事情が重なって引っ越しをしたのは3月下旬でしたが、いつか登録した斡旋会社の1つであるMAX Consultingの方が親切にいろいろと相談にのってくれて、引っ越し2日後に面接を設定してくれました。アラバマにいる間に時間はあったものの、実際面接を目前にすると、何も準備ができていないことに気づき、アラバマからNYへの引っ越しの途中に本屋さんに立ち寄り、Interviewについての本を買ったり、面接に行く会社についての情報収集など、モーテルで下準備をするというのが現状でした。実際NYに着いても、南部の交通しかわからない私は、毎日毎日道に迷い、誰かに尋ねずには目的地に辿りつけないといった状況だったので、面接の日は1時間弱で行けるところでも3時間前に家を出るようにしていました。あのアラバマでのなんとも歯がゆい生活の後、NYに来て運良く2週間程で仕事を得ることができたことが今でも信じられません。今回の就職活動で取得したポジションは希望どおりのAccounting Assistantです。現在は経理室で、私を含め3人で仕事を行っています。経理室というと暗いイメージがありますがまったくそんなことはなく、とてもオープンで、先生方やほかの従業員の方たちもちょくちょく顔を出します。先生方は英語を母国語とする方たちが多いので、先生たちとのコミュニケーション、そしてVendorとの電話のやり取りは英語となります。アメリカと日本の文化が入り交じった職場環境は、とても楽しく興味深いことばかりです。みなさん明るい人たちばかりなので、仕事場はとても雰囲気が良いです。最後になりますが、私が今回の就職活動で実感したことは、出会いがすごく大切だということです。いろいろ苦労もありましたし、あきらめようと思ったことも何度もあります。そんな中で自分を見守ってくれる人たちや、応援してくれる友達、そして新しい出会いにとても助けられました。特にこの出会いにはとても感謝しています。みなさんも道に迷うことがたくさんあると思いますが、自分を信じて道を歩んでください。みなさんの健闘を祈ります。